2024年09月14日(土)、キッザニアにおいて、栄光キャリアルートが実施したWorld Tripの様子をお伝えします。
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英語ネイティブ講師と一緒に過ごし、活動を通して、いつの間にか自然に『英語でコミュニケーション』ができることを目標とします。
楽しみながら、さまざまな場面の身近な英語表現に触れることで、実際に使える英語を身につける体験型プログラムです。
今回のプログラムは、いろいろな職業体験ができる子どもが主人公の街「キッザニア」を舞台に、英語が堪能な専属スタッフ「ナビゲーター」と一緒に英語で職業体験にチャレンジします。
勉強の一環として英語を学ぶのではなく、職業体験を通じて子どもたちが楽しみながら英語に触れ、自然と実用的な英語を身につけることができる機会となっています。
入場後にイベントスペースに移動し、各グループに分かれて、それぞれの専属「ナビゲーター」が自己紹介などを行います。
今日体験する5つ(※)のお仕事体験全てを英語で指導してくれる「ナビゲーター」から専用のバックが配布され、今日行う体験の種類や順番などの説明がありました。
※下記の中の5つのお仕事を体験
ハンバーガーショップ・ぽん酢工房・歯科医院・消防署・街時計・ベーカリー・ソーセージ工房・総合商社・マジックスタジオ・病院(新生児室)
アクティビティ開始前に、ヘアネット・帽子・エプロンが配られ、それらを身に付けます。
準備ができると、いよいよキッチンに入り、しっかりと手を洗って消毒をします。
自分でつくったハンバーガーが今日のランチになるので、子どもたちは真剣にナビゲーターの言葉を聞いていますが、もちろん、すべて英語です!
ナビゲーターから「Do you like hamburgers?」と聞かれると、みんな大声で「Yes!」と答えていました。
早速、作業スタートです!
まずはレタスの茎の部分と葉の部分が渡され、味や食感の違いの食べ比べを行います。ナビゲーターから「Which one do you like?」と聞かれると「leaf!」と答える子どもや「This one!」と好きな部分を指して答える子どももいました。
次に、ナビゲーターから「Tear the lettuce.」という指示のもと、大きなレタスが1枚ずつ配られ、子どもたちは手でちぎります。
それぞれの英語の単語や文章がわからなくても、ナビゲーターの言葉とジェスチャー、そして実際の「物」を使って見せることで、それが何を意味しているのかを身体で理解しています。
ナビゲーターから温められた『Buns(バンズ)』が配られると、人数分の熱々の『Patty(パティ)』が入った器からトングでパティを1枚取り出して「Grab the patty with tongs and dip it in the teriyaki sauce.」とテリヤキソースに浸すよう指示が出ます。子どもたちが慎重な手つきでパティをソースに浸していると、今度は「Put the patty on the buns.」とバンズの上に置くよう再び指示が出ました。
「Put the lettuce on the buns. 」とレタスを置いて「Then, put mayonnaise on it.」とマヨネーズをかけて上のバンズを重ねると、おいしそうなハンバーガーの形になりまます。
「Put in a wrap.」で用意された包み紙にハンバーガーを入れると、「Add the hamburger sauce.」と指示があり、子どもたちは各自のハンバーガーにソースを付け足しました。最後にテープで止めて完成です!
お待ちかねの昼食の時間です。専用のスペースに移動しての昼食となります。今日の昼食は自分の力で作った「ハンバーガー」や「クロワッサン」です。
作っているときからおいしそうな香りを漂わせていたので、子どもたちは笑顔で頬張り、あっという間に食べてしまいます。子どもたちが嬉しそうに食べているその姿は本当に微笑ましく、見ているこちらも嬉しくなりました。
普段は誰かが作ってくれることが多いランチですが、自分で体験したことを胸に次のお仕事体験へと向かいました。
最後のお仕事体験が終了すると、今日お世話になったナビゲーターに感想やお礼を伝えてお別れとなります。たった数時間ですが、同じグループの子どもは「仲間」になっていて、名残惜しそうにバイバイする子どもたちも見受けられました。お迎えに来た保護者の方にオリジナルグッズやお仕事体験で得たキッゾ(お給料)を見せながら、体験したお仕事内容や成果を伝えている子どもたちの笑顔が印象的でした。
今回は、子どもが主人公の街「キッザニア」で英語を使って職業体験にチャレンジしました。
子どもたちはアクティビティに没頭する中で、自らの五感を駆使しながら、まさにその瞬間に世界を感じ取り、学び取っていました。
たとえ「英語」が堪能に話せなくても、難しい「単語」を知らなくても、「英語」をコミュニケーションの「道具」として使うことを繰り返していくことで、体に刷り込まれていく姿がしっかりと見受けられました。
キッザニアでの体験は、職業の一部の体験にしか過ぎません。しかし、子どもにとっては親から離れて、英語という外国語で最後までやり遂げたという成功体験は長く心に強く残り、自信や自己肯定感へとつながることでしょう。
大好評により、今後も継続して実施してまいります。
WorldTrip事務局
Email:info_worldtrip@eikoh.co.jp開催日時
2024年10月06日(日) 10:00~14:50申込締切
2024年10月01日(火)開催日時
2024年10月12日(土) 10:00~15:00申込締切
2024年10月07日(月)開催日時
2024年10月20日(日) 10:00~16:30申込締切
2024年10月15日(火)開催日時
2024年10月26日(土) 10:00~15:15申込締切
2024年10月21日(月)開催日時
2024年10月27日(日) 10:00~16:00申込締切
2024年10月22日(火)