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昆虫博士ファーブル先生と行く昆虫採集と標本づくり(冬編)を開催

2024年2月11日(日)、栄光キャリアルートが実施した「昆虫博士ファーブル先生と行く昆虫採集と標本づくり(冬編)」の様子をお伝えします。

イベントの詳細はこちら

ツクル∞ジブンとは?

教室や教科書では学べない「本物・本当」の「めったにできない」体験に「チャレンジ」することで、これからの未来を自分で考え自分で決める「力」を育む、未来の自分探し講座です。
各分野で活躍するその道のプロが指導する、旅行会社等のレディメイドな講座でなく、楽しみながらも「学ぶ」という学習塾としての栄光の特徴をコンセプトとしたオリジナルの唯一無二の講座となります。

子どもたちが大好きな「昆虫」について四季を通じて探ることがテーマ!

今回のプログラムは、冬編として子どもたちが大好きな「昆虫」をテーマに昆虫を知り尽くした昆虫博士ファーブル先生が栄光ビル及びその近隣にて昆虫採集と標本づくりを優しく丁寧に指導しました!
先日には雪も降り、1年で最も寒くなるこの2月。果たして都会のど真ん中で昆虫を見つけることはできるのでしょうか??

まずは昆虫レクチャー!

まずはファーブル先生から昆虫の特徴や定義などのレクチャーで始まります。
「昆虫の体はいくつに分かれていますか?」という質問に対し、一斉に大きな声で「はい!」「はい!」と手を挙げて発言を求めます。
「では全員で答えましょう!」という先生の声に子どもたちが「3つ!」と答えると、「大正解!3つですね。では、3つの部分の名前は?」とすかさず次の質問が投げかけられます。子どもたちはまたも一斉に大きな声で「はい!」「はい!」と手を挙げ、「では全員で答えましょう!せーの!」の声掛けで子どもたちは「頭!胸!腹!」と答えます。


子どもたちにとっては基本中の基本の質問のようですが、あまり昆虫を知らない人にとっては「頭と胸とおしり?」などと迷ってしまいます。

先生から「冬は寒いよね。みんなの体温は寒い日と暑い日と比べてどうかな?寒い日の体温は下がって、暑い日の体温は上がるかな?それとも、一緒かな?」の質問があると、少し考えたのちに「いつも同じ!」との声が多く聞かれました。

「正解!私たち人間のように、寒くても暑くても体温が一定である生き物は他に知っている?」の質問に対しては「イヌ!」「サル!」「ライオン!」「ネコ!」などの答えが出てきます。「そう!正解!このように体温が一定である生き物のことを恒温動物といいます!」

さらに先生は「では、昆虫はどうかな?昆虫の体温は寒さや暑さで変わるのかな?変わらないのかな?」と質問を投げかけると、多くの子どもたちからは「変わる!」の声が上がりました。先生は「大正解!そう、昆虫の体温は周りの温度で変わります!このような生き物を変温動物といいます。昆虫はだいたい10度~15度になると体の動きが鈍くなってくるよ。」と説明がありました。

その後、先生特製の『東京生き物図鑑』という東京で見られる色々な昆虫の名前と写真が掲載された教科書で、この時期に見つけられそうな昆虫を確認します。
「この時期、チョウやトンボはいないね。でも、『ワラジムシ』や『ダンゴムシ』は見つけられるかもしれないよ。」と教えてくれています。

そして「夏の昆虫教室では34種類、秋の教室では24種類の昆虫を見つけられたんだけど、この冬の昆虫採集では何種類の昆虫を見つけられると思う?」という問いかけに、子どもたちは「5種類!」「8種類!」「10種類!」と答えていましたが、「10種類」という案が最有力のようでした。

栄光オリジナル昆虫検定に挑戦!

今日初参加の子どもは15級、2回目の子どもは14級そして3回目は13級と参加回数によって受験する級や内容が異なります。
それぞれのテストに出題されそうな問題に関するレクチャーを受けたあと、昆虫検定に挑戦です!
子どもたちは事前のレクチャーで学んだことを思い出しながら回答していきます。
先生から「今まで不合格は出ていませんよ。」の声が聞こえると、子どもたちは自分が不合格者の第一号にならないようにと答案用紙に向かい、答え合わせをすると、なんと全員合格となりました!

検定が終わると「それでは、みんなお待ちかねの昆虫採集に出発!目標10種類の昆虫を見つけるぞ!!」の声で、子どもたちは「やったー!」と大声で答え、昆虫採集に出発です!

お待ちかねの冬の昆虫採集へ

お気に入りの昆虫網を手に昆虫採集の場所に移動します。
採集場所は夏/秋の講座同様、ビルを出て3分ほどの「桜の並木」がメインの場所となります。

太陽が出て晴れてはいますが、日陰はまだまだ寒く、果たして変温動物である昆虫がいるのかどうか少し不安になります。
現場に到着すると、先生から「みんなも今寒いよね。昆虫も寒いんだよ。みんながもし昆虫だったら、寒いときはどんなところに隠れたいかな?」と問いかけると「穴の中!」「風が入ってこないところ!」など、昆虫の立場になって考えながら探し始めます。

でもなかなか昆虫が見つけられません。

すると「先生!なんか貝がいる。」と子どもが先生を呼び止めます。
先生が手に取ってよく見てみると「これは『キセルガイ』ですね。1種類発見です!」と記念すべき1号を採集しました。

子どもたちも昆虫はこんな寒い冬でもがんばって生きていることを知り、昆虫採集に力が入ります。

「先生!ダンゴムシいた!」「先生!なんかクモみたい!」など、段々と昆虫発見の声が増えていきます。
そして「先生!カメムシいる!」の声に先生は「これは『ツヤアオカメムシ』の成虫だ!」と種類を伝え、子どもたちは真剣にカメムシに見入っています。

すると「先生!クワガタの死体見つけた!」という声に子どもたちが集まり、
先生も手に取ってまじまじと観察しています。
そして「これは外国産の『ヒラタクワガタ』の死骸です。もしかするとこの近所で飼っていた物を捨てたか、逃げたのかな。」という説明がありました。

日本では生息していない昆虫を目の前に子どもたちは間接的に外来種についての学習もしています。

「先生!ミノムシいた!」の声が。
先生は「よく見つけたね!実は東京では「ミノムシ」は絶滅危惧種なんだよ。
僕らが小さい頃は沢山いたんだけどね。」と少し悲しそうな表情での説明がありました。

その後も次々と成虫に限らず、卵やサナギなども見つけています。

そして気づくと、なんと目標の「10種類」の2倍の「21種類」の昆虫を発見することができました。

当初、寒い冬に昆虫はいないのではないかと不安を抱いていましたが、この寒い冬にも懸命に生きている昆虫を目にすることができ、子どもたちは少し昆虫から元気をもらった気がしたのではないでしょうか。

昆虫採集から戻り、昼食休憩のあとは標本づくりに挑戦です。

世界の昆虫を使った標本づくりに挑戦!

先生から昆虫を標本にするときの注意事項や生きていた昆虫を標本にするため匂いが発生したり手や足が取れてしまったりすることもあるなどのお話しがあると同時に、あくまでも死んでしまった個体を集めており、標本づくりのために生きている昆虫を殺したのではないとの説明を受けました。

そして「今日標本に使われる昆虫は世界から集めた7種類の昆虫です。かなり珍しい種類もいますよ!『アトラスオオカブト』『ダールマンツヤクワガタ』『ゴホンツノカブト』『マンディブラリスフタマタクワガタ』『セアカフタマタクワガタ』『ヤマオカツヤクワガタ』『アルキデスヒラタクワガタ』です。」の声に子どもたちも大興奮です。

早速、標本に使われる昆虫が一人ひとりに配られ、先生が標本づくりのデモンストレーションを披露しながら細かい注意事項などをレクチャーしたあと、子どもたちの標本づくりが始まりました。

最初はみんな恐る恐る昆虫針を刺して「足取れたらどうしよう」などの不安の声が漏れますが、すかさず先生から「ときには昆虫の足などが取れてしまうこともありますが、治しますので安心してください。」の案内があり、安心したように段々としっかりとした手さばきで針を刺していきます。

左右の手足に均等に針を刺していく子や、まるで動いているような形に針を刺す子など、みんなそれぞれに自分が思うように進めるなかで、「足が取れてしまいました!」の声が上がると、先生は「持ってきてごらん。治してあげるよ。」とボンドで素早く治し、子どもたちは黙々と標本づくりに集中しています。
できあがると、とても大切そうに作った標本をじーっと眺めたり友だちの標本を見比べたりしています。最後に、原産地や昆虫名、今日の日付を書いたら先生の最終チェックを受けて完成です。

そして検定合格者への認定証授与を行い、先生から「夏は34種類、秋は24種類の昆虫を見つけることができましたが、いちばん生き物が見つけにくい冬でも21種類の昆虫を見つけるけることができました!みんなも勉強やスポーツなど頑張っているなかで辛いこともあると思いますが、昆虫も厳しい環境の中でも頑張って生きていることを忘れないでくださいね!」と励ましの言葉と「次回の昆虫教室は春編として4月21日に行います!また4月にお会いしましょう!」という声で終了となりました。

子どもたちは自分で作った標本と認定証を大切そうにバックに入れて、それぞれの帰路に就きました。

保護者アンケートより

  • 標本を作る機会は、今の子にとってはなかなかないので貴重な体験になりました。
    本人はこれからも自分で標本を作っていこうと思ったようです。
  • めずらしい標本を作ることができ、初めて会う人とも楽しく過ごすことができて良かった。

まとめ

夏編、秋編に続き、冬編として昆虫採集と標本づくりにチャレンジしました。
私たち人間でさえ、寒い冬は外に出るのも億劫となり、暖かい部屋の中で過ごしたくなりますが、体温が外気温に変化してしまう昆虫にとっては、より冬の時期は厳しい時期であるにも関わらず、懸命に生きている姿を見ることができました。
子どもたちにとっては、教室の授業で「変温動物」「恒温動物」と言葉を覚えるだけでなく、その姿を目の前に見ることで体全部で「変温動物」「恒温動物」について学べたのではないでしょうか。
このような学びこそ、絶対忘れない、本当の学びかもしれません。

当講座は春・夏・秋・冬と季節ごとに実施しており、次回は春編となります。
昆虫が厳しい冬を乗り越え、活動が活発にある「春」に、果たして子どもたちは何種類の昆虫を見つけることができるのでしょうか?

四季による昆虫の種類や数などの違いや変化を学んだり、異なる昆虫の標本づくりにチャレンジしたり、より難しい昆虫検定にも挑戦していくなど、子どもたちは「昆虫」を介して「命の大切さ」「チャレンジ精神」など教室や教科書では学べない色々な「学び」に今後も挑戦していきます!

本物の体験にチャレンジ
未来の自分探し講座

ツクル∞ジブン

教室や教科書では学べない「本物・本当」のめったにできない体験をすることで、未来を自分で考え自分で決める「力」を育む自分探し講座です。

ツクル∞ジブン事務局

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