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家族で養蜂&蜜蝋キャンドルづくり(2024/06/02)

2024年6月2日(日)、栄光キャリアルートが実施した「親子で養蜂&蜜蝋キャンドルづくり」の様子をお伝えします。

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ツクル∞ジブンとは?

教室や教科書では学べない「本物・本当」の「めったにできない」体験に「チャレンジ」することで、これからの未来を自分で考え自分で決める「力」を育む、未来の自分探し講座です。
各分野で活躍するその道のプロが指導する、旅行会社等のレディメイドな講座でなく、楽しみながらも「学ぶ」という学習塾としての栄光の特徴をコンセプトとしたオリジナルの唯一無二の講座となります。

みつばちの世界

あたりまえのように日常にある『はちみつ』はどういう経緯を辿ってそこに存在しているのでしょうか。そもそも私たちは「みつばち」についてどれだけ知っているのでしょうか。
親子で様々な体験やレクチャーを受けて、今回の主人公である「みつばち」を知り尽くします。

今回は東京都あきる野市にある「みつばちファーム」が舞台です。
当日の天気は雨予報にもかかわらず、ギリギリ曇りで保っている状況の中、JR武蔵増戸駅に集合し、徒歩で会場へ向かいます。

駅を少し離れると緑豊かな畑が四方に広がり、「この木は何?」「栗の木じゃないかな?」「栗の花が咲いている!」など子どもたちは普段見られない光景に目を奪われながら歩いています。すると、畑の真ん中に元製茶工場を改造して作られた大きな建物が見えてきました。
今日の会場となる2階まで吹き抜けになったミュージアムに入ると、自社産の「多摩のはちみつ」「国産はちみつ」カナダやアルゼンチンなど「世界のはちみつ」の瓶がずらりと並んだ売場スペースが目に飛び込んできます。

みつばちを熟知した2人の先生

今日ご指導いただく先生は犬飼社長と羅久井さんです。
まずは羅久井さんによる、スライドを使った「みつばち」についてのレクチャーが始まりました。
配布されたワークシートはスクリーンに映し出された画像を見たり先生のヒントを頼りに答えを書いたりと楽しみながら学んでいきます。
ページを進めていくと、たくさんのみつばちが映る写真が1枚あり、「この中に1匹だけ女王ばちがいるんですが、どれだかわかりますか?」と質問が投げかけられました。
「何万匹というはちが住む巣箱に女王ばちはたった1匹しかいません。みつばちの寿命はおおよそ40日くらいですが、女王ばちは3年から5年も生きるんです。女王ばちは他のみつばちよりも大きいですよ!」と女王ばちのレクチャーを受けながらも、参加者は一生懸命女王ばちを探します。

大半の参加者が見つけたところで答えが発表され、「この後の養蜂箱見学で本物の女王ばちを見つけてみてくださいね。」と案内がありました。

みつばちの社会や体のしくみ、役割などのレクチャーを受け、みつばちも会話ができることを知ります。ダンスをして蜜の場所などを他のはちに伝えることがあると聞いて、参加者からは驚きの声が聞こえました。
養蜂家の仕事についても「養蜂家はただ蜜を採取するのでなく、みつばちの状態をよく観察し、女王ばちを育てたり産卵やさなぎの様子を確認したり、病害虫を取り除いたりみつばちの天敵である夏の暑さやすずめばちから守ったり、越冬できるように手助けするなど実に細かい作業を日々しています。」と伝えられると「へー、忙しいんだね。」「大変なお仕事だー。」という声が聞こえてきました。

養蜂箱の見学にドキドキ

休憩後、養蜂箱の見学が始まります。緊張気味の参加者に向けて先生からはちに刺されないためのレクチャーです。
「みつばちはおとなしい性格ですが、みんなも急に知らない人が家を覗きに来たらすごく嫌だよね。はちも同じです。怖がらず静かに『見せていただきます』という気持ちで見れば大丈夫ですよ。」


参加者は持参した帽子の上に配布された黒い面布を被ってから巣箱のある畑へ移動します。
大きなテントの下には犬飼社長が大きな木箱ふたつと待っていました。

参加者はその巣箱を囲むように並びます。
みつばちが巣箱の周りを飛んでいて「ブーン」という羽の音が聞こえます。
「緊張する。」「女王ばちいるかな?」と大人も子どももドキドキです。

ふいに、犬飼社長は煙の出ているポットのような入れ物を持って盛んに煙を巣箱に吹きかけ、「これは燻煙器といって、燃やした麻布を入れて煙を出す道具です。煙をかけると、みつばちたちはとてもおとなしくなるんですよ。」と説明がありました。

犬飼社長が巣箱を開け始めると、参加者は目が釘付けです。

巣箱の中には7~8枚の板が等間隔に入っていて、そのうちの1枚を抜き上げると、たくさんのはちがうごめいています。順番に板を抜き上げていきながら「これ何かわかる?・・・さなぎだよ。」「この光ってるの何かな?・・・はちみつだよ!」と教えてくれました。

犬飼社長から「それでは女王ばちを探しますよ!」の声で、参加者も先ほど学んだ知識をもとに女王ばち探しにチャレンジです。
はちが密集している1枚1枚の板に目を凝らしながら、少し大きくてお腹が膨れている女王ばちをみんなで探しますが、犬飼社長も見つけられません。
「いないな。でも必ず1匹はいるんだよ。」とつぶやきながら探していると、「これじゃない?」と声が上がり、社長に居場所を指し示すと「あ、いた!よく見つけたね。養蜂家になれば?」と冗談を言いながら、みんなに見せて回ります。

だんだんと空の雲行きが怪しくなり、羅久井さんから「はちの動きが活発になってきたので、そろそろ戻りましょう。」と案内があり巣箱観察は終了となりました。

はちみつの味比べとはちみつ絞り体験

ミュージアムに戻ると羅久井さんから「それでは5種類のはちみつの味比べに挑戦です!ここで採取した『栗の花』『色々な花(百花)』『さくらの花』とアルゼンチン産の『アカシアの花』そしてオーストラリア産の『ジャラはちみつ(ユーカリの花)』の味を食べてみます。」と」と伝えられました。

順番にはちみつが配られますが、色味やとろみ、香りでも違いが感じられます。
『さくらの花』は桜の香りがしたり『栗の花』は味にクセがあったり『ジャラはちみつ』はより栄養価が高かったり、一概に「はちみつ」といっても違うものだと実感しました。

次は遠心分離機でのはちみつ絞りです。ハンドルの付いた円柱のような透明なガラスの筒が運ばれてくると、今日のためにあらかじめ取り置きしていたみつの「板」を犬飼社長が機械にセットします。

「このハンドルをこうやって回すと遠心力ではちみつが周りに飛び散って下に集まるんです。そしてこの蛇口を開けると黄金色のはちみつが出てくるんだよ。」と実演しながらレクチャーします。
参加者は順番にハンドルを回していきます。早すぎず遅すぎず、いい塩梅の速度を保ちながらハンドルを回すのがコツです。
徐々にはちみつが溜まってきている様子が見えると「よし!集まってきたから瓶に詰めよう。はちみつはお土産だよ!」という犬飼社長の声で、参加者から笑顔が漏れます。
早速蛇口を開けると黄金色のはちみつが出てきて「わー!はちみつ!」「すごい!」「いっぱいだー!」とみんな興奮気味です。

犬飼社長から「中に白いものが入っているときがありますが、それは蜜蝋です。
蜜蝋はみつばちが巣をつくるときにお腹から出す蝋で食べられますよ。絞っただけのろ過も何もしていない一番搾りですよ!」と説明があると、蜜蝋をラッキーアイテムのように待ち構える子どももいました。

お土産のはちみつ絞り体験を終えると、ちょっとスパイシーな香りがしてきます。羅久井さんから「ひまわりの花のはちみつたっぷりカレーとジェラートのお昼ごはんです!」と伝えられ、早速カレーを口にした参加者から「おいしい!」「まろやかでコクがあるね」など思い思いの声が聞こえてきました。

初めての蜜蝋キャンドルづくり

おいしい昼食の後は、最後の体験『蜜蝋キャンドルづくり』です。
参加者は「みつばち」についてのレクチャーで、「蜜蝋はみつばちの体から分泌されるもの」「みつばちの巣は蜜蝋から作られている」ことを学んでいます。
キャンドルの芯と高温で溶かされた蜜蝋が各テーブルに配られ、溶けた蜜蝋に芯を浸しては抜き上げて乾燥させる、という作業を繰り返すと段々太くなって天然素材100%のキャンドルができあがります。
犬飼社長より「このキャンドルに火を付けると、たくさんのマイナスイオンが発生するんです。山奥の滝つぼにいるようにストレス解消やリラックス効果があるから、ぜひ一度、夜ごはんのときに家の電気を全部消して、キャンドルだけの明かりで食べてみてください。きっといつもとは違う食事になると思いますよ。」と案内がありました。
蜜蝋のキャンドルづくりを終え、お世話になったおふたりの先生にお礼を述べて、解散となりました。

まとめ

今回はみつばちに関する体験でした。
働きばちと女王ばちの違いは育ってきたときの「エサ」の違いだけであること、花粉とはちみつを与えられて育ったはちが働きばちとなり、ロイヤルゼリーを与えられて育ったはちが女王ばちになること、みつばちの寿命は40日程度なのに女王ばちの寿命は3~5年であること、働きばちの仕事は掃除や子育て、エサの採集など担当があること、みつばち同士で会話ができること、女王ばちは1日に1000~2000もの卵を産むこと、みつばち1匹が一生かけて取れるはちみつの量は小さじ一杯ほどであることなど、みつばちについて色々なことを学びました。

でも、なぜ会話ができるのか、どうして巣に戻って来ることができるのかなど、謎は解明されていないこと多く不思議に満ちた生き物でもありますが、人間に少し似ている面もあり、親しみを感じる生き物だなと思いました。

今回もキャンセル待ち多数となりましたので10月に追加実施することとなりました。
是非ご参加ください!

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