2023年08月06日、アクアパーク品川において、栄光キャリアルートが実施したWorld Tripの様子をお伝えします。
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英語ネイティブ講師と一緒に過ごし、活動を通して、いつの間にか自然に『英語でコミュニケーション』ができることを目標とします。楽しみながら、さまざまな場面の身近な英語表現に触れることで、実際に使える英語を身につける体験型プログラムです。
今回のプログラムは、水族館『マクセル アクアパーク品川』を舞台に、英語ネイティブ講師と一緒にみんな大好きな水族館を探検しました。
海の中には見たこともない生物がたくさんいて、知っている魚も英語ではどんな名前なんだろう?とワクワクしながら学ぶことができます。イルカショーも迫力満点!真夏にピッタリな水族館で英語の世界に飛び込んでみましょう!
知っている生き物もいれば、知らない生き物もいます。
「この生き物、知っているけど、英語でなんて言うのかな?」
約350種20,000点の生きものが暮らすこの水族館で、たくさんの生き物に出会いながら、生き物の名前はもちろん、生き物の形や色、大きさなどの表現を英語で学ぶ、楽しみながらも英語を学べる一石二鳥の講座です。
当日は、午前と午後の2回実施となりました。
先生の自己紹介の後、大切な表現やよく使う表現や単語、水族館のゾーンごとに設定されている課題やワークがまとめられている「テキストブック」が一人ひとりに配布されました。
そして、今日一緒に行動する仲間「バディ」を決めての出発となりました。
まずは、水槽やアトラクションにさまざまなテクノロジー、華やかな装飾などが融合して生まれたエンターテインメントワールド「マジカルグラウンド」を探検です。
光と映像などのパフォーマンスと魚などの展示が相まって、まるでショーを見ているようです。
そして次に「ジェリーフィッシュランブル」ゾーンに入ります。
ここは色々な種類の「クラゲ」と音と光が織りなす癒しの空間となっていて、子どもたちも自由気ままに漂うたくさんのクラゲを見て、「Wow!」と驚いています。
先生からの「クラゲは英語で何?」との質問に対し、子どもたちは一斉に「jellyfish!」と答えています。
異なる種類のクラゲを見つけると、それぞれのクラゲの名前と写真が記載されているワークブックにチェックをし、おもしろいクラゲを見つけた子どもはクラゲを見ながら思い思いに写生しています。
色とりどりの熱帯魚やサメたちが暮らす9つの水槽があるゾーンです。
子どもたちは「二モ!」「チンアナゴ!」と大興奮ですが、先生より「Clownfisf」「Garden eel」との説明があり、ワークブックの「カクレクマノミ」の写真と単語の「Clownfisf」、「チンアナゴ」の写真と単語の「Garden ell」を線で結び、見て聞いて書くことで、より理解度を深めていました。
そして、大興奮の「ワンダーチューブ」です。
ここは天窓からの自然光が差し込む、長さ約20メートルの海中トンネルです。
まるで魚が空を飛んでいるようで、子どもたちも大興奮です。
世界で唯一展示されている「ドワーフソーフィッシュ」をはじめ、東日本ではここでしか見ることのできない「ナンヨウマンタ」、それぞれの形や模様が異なる約10種のエイたちが暮らしています。
先生からは、「エイは英語でなんて言うかな?」との質問に、何人かの子どもたちから「Ray!」の声が。
先生からは、「a large flat sea fish with a long pointed tail」と「エイ」の説明があります。
子どもたちは、実際に目の前で「エイ」を見ながら「ray」という単語とともに「large」「flat」「long」「pointed tail」などの単語も同時に吸収することで「エイ」を介して体系的な学びとなっています。
トンネルを抜けて、少し歩くと、急に視界が広がり、直径約25mの円形の大きなプールが目の前に現れます。
ここ「ザ スタジアム」では、子どもたちが大好きなイルカショーが行われます。
まるでカーテンのような「ウォーターカーテン」をはじめ、照明や音楽など演出が盛りだくさんのイルカショーを楽しんだら、ペンギン、アザラシ、カワウソなどが楽しく暮らすゾーンの「ワイルドストリート」に移動します。
ここでも、先生の説明を受けながら、種類の異なるペンギンやアザラシ、カワウソなどを見て、ワークシートで同じ写真のペンギン、アザラシやカワウソとそれぞれ名前を結び付けて覚えていきます。
今日の重要フレーズは「First time seen.」と「I found ____ the most interesting.」ですが、先生はそれぞれのゾーンで、子どもたち一人一人にその都度「First time seen.」や「I found ____ the most interesting.」が答えとなるように質問を繰り返し行うことで、子どもたちの理解度の定着化を図っています。
ここは、生きた化石といわれるピラルクや淡水に生息するエイ、爬虫類の仲間などとともに、大人気のカピバラも暮らしているゾーンです。
子どもたちは「カピバラ」を見ながら、先生から英語の名称も「Capybara」であることを学ぶと、「日本語とほとんど同じだね。」と言いながら、自信をもって「Capybara」と発していました。
そして最後にお待ちかねの「ショッピングタイム」です。
子どもたちは予算を頭に入れながら、真剣な眼差しで商品とにらめっこしています。
自分のお気に入りのお土産を購入した後、解散となりました。
ワークブックとともに先生の体系立てた指導により、子どもたちは自然と口から今日のフレーズや生き物の名前などが発せられるようになりました。
無理やり暗記して覚えるのでなく、楽しみながら体全部を使って吸収したことは、理解度そして定着度もより深まるはずです。
解散した子どもたちの表情は達成感に満ちた少し誇らしげな表情でした。
WorldTrip事務局
Email:info_worldtrip@eikoh.co.jp開催日時
2024年12月08日(日) 10:00~16:30申込締切
2024年12月03日(火)開催日時
2024年12月21日(土) 10:00~16:30申込締切
2024年12月16日(月)開催日時
2025年01月12日(日) 10:00~12:30申込締切
2025年01月09日(木)開催日時
2025年01月12日(日) 13:30~16:00申込締切
2025年01月09日(木)開催日時
2025年01月19日(日) 10:00~15:30申込締切
2025年01月14日(火)