2025年11月2日(日)、栄光キャリアルートが実施した「家族で蜜蝋キャンドルづくり×養蜂体験」の様子をお伝えします。
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教室や教科書では学べない「本物・本当」の「めったにできない」体験に「チャレンジ」することで、これからの未来を自分で考え自分で決める「力」を育む、未来の自分探し講座です。
各分野で活躍するその道のプロが指導する、旅行会社等のレディメイドな講座でなく、楽しみながらも「学ぶ」という学習塾としての栄光の特徴をコンセプトとしたオリジナルの唯一無二の講座となります。
今回は東京都あきる野市にある「 みつばちファーム 」が舞台です。
雲が広がりつつも過ごしやすい空の下、東京都あきる野市のJR武蔵増戸駅には親子連れが次々と集まり、周囲の緑豊かな畑や遠くの山並みを眺めながら「みつばちファーム」へと向かって歩いていきます。
「みつばち」についての学習タイムがスタートします。 オリジナルのワークシートとスライドを使いながら、講師の羅久井さんが語るのは、みつばちが持つ驚くべき生態の数々です。 普段知っているようで実は知らないことばかりの「みつばち」。 参加者からは「へぇ!」「そんな仕組みがあるんだ」「みつばちってすごい!」と、驚きや感心の声が次々とあがります。
みつばちの魅力を学んだあとは、いよいよ養蜂箱の見学へ向かいます。
注意点を聞き終えた参加者たちは外へ出て、黒いメッシュの防護ネットをそっとかぶります。
「刺されたりしないよね?」「静かにしていれば大丈夫かな?」と、少し緊張した声があちこちから聞こえてきます。
社長の犬飼さんが養蜂箱を開け、そっと板を引き抜くと、 その表面にはみつばちがびっしりと張りつき、うごめく塊のようになっていました。 参加者たちはあまりの迫力に息をのみ、言葉を失って見入っています。
参加者たちは次第に場の雰囲気に慣れてきたのか、みつばちが群がる板に自ら近づき、興味深そうに観察を始めます。女王ばちを見つけて歓声を上げたり、蜜や花粉のついた部分を指さして家族で話し合ったりと、思い思いに楽しんでいます。記念に板を手にして家族写真を撮影したあと、養蜂場を後にしました。
次の体験は、遠心分離機を使ってはちみつを取り出す工程です。参加者は場所を移し、工場内へと進みます。透明な円筒形のガラス容器を備えた遠心分離機に、犬飼社長が今日のために準備した蜜たっぷりの「板」を数枚セットします。ハンドルを回すと、板から飛び出した黄金色のはちみつが遠心力で外側の壁に広がり、下部に少しずつ溜まっていく仕組みです。最初の挑戦者は子どもたちで、興味津々の表情でハンドルに手をかけます。
みんなで順番に力を合わせてハンドルを回していくと、少しずつはちみつが下へと流れ落ちていきます。 すべての板からしっかりとはちみつを搾り終えたら、お土産用のビンにできたてのはちみつを注ぎ入れます。 蛇口から勢いよくはちみつがあふれ出す様子に、参加者からは「わあ、本物のはちみつだ!」と驚きの声が上がります。
ファーム周辺でみつばちが集めた「くりの花」「百花蜜(複数の花の蜜)」「さくらの花」の3種類に加え、「アカシア(アルゼンチン産)」と「ジャラ(ユーカリの花/オーストラリア産)」の海外産2種類、合計5種類のはちみつを食べ比べます。 参加者からは「色が全然違う!」「さくらの香りがする!」「これが一番好き!」といった感想が次々とあがります。 「花が違うだけで、こんなに味が変わるんですね。」と、大人も思わず驚くほどの違いが感じられます。
地元食材の昼食を味わったあとは、蜜蝋キャンドルづくりに取り組みました。朝のレクチャーで学んだ“蜜蝋はみつばちがつくる天然素材”という知識を思い出しながら、溶かした蜜蝋に芯を何度も浸して形を整えていきます。火を灯すとリラックス効果のあるマイナスイオンが生まれると紹介され、参加者は太くなっていくキャンドルづくりに静かに集中していました。
羅久井さんから「みなさん、キウイフルーツの収穫を手伝ってもらえますか?」と声がかかると、続けて「小さめの実はお土産にしていいですよ。」とのうれしい案内があり、参加者からは「やる!」「手伝う!」と元気な返事が返ってきました。 畑に向かうと、大人の背丈ほどの高さに実ったキウイフルーツがたくさん。子どもたちは脚立に上ったり、かごを踏み台にしたりと、それぞれ工夫しながら収穫を楽しみました。お土産もたっぷり手にして、みんな笑顔で帰路に就きました。
「みつばち」と「はちみつ」について、自然の中の養蜂場を訪れ、見て・聞いて・触れて・味わってと、五感を使いながら学ぶ貴重な時間となりました。教科書だけでは得られない“生きた学び”を体験でき、子どもから大人まで、誰もが新しい発見に出会える内容でした。参加者の皆さんからも「もっと知りたい!」という声が多く寄せられ、みつばちの奥深さを改めて実感するひとときとなりました。
みつばちの社会には役割分担があり、仲間同士で情報を伝え合うコミュニケーション能力や学習能力も備わっています。働かないオスのみつばちが巣から追い出されてしまうなど、人間社会と重なるような一面もあり、どこか親しみを感じる存在でもあります。
一方で、みつばちは「はちみつをつくる生き物」というイメージが強いものの、実はそれ以上に重要な役割を担っています。アインシュタインが語ったとされる「もし地球上からみつばちが消えたなら、人類は4年で滅亡するだろう」という言葉が示すように、彼らの受粉活動は私たちの食生活を支える根幹です。果物や穀物など、日々の食卓に並ぶ多くの食べ物は、みつばちの働きによって成り立っています。
しかし近年、世界的にみつばちの数が減少していることが問題となっています。農薬の影響や環境の変化など、様々な要因が複雑に関わっていると考えられています。今回の体験は、私たちの暮らしを支えるみつばちを守るために、今できることを考えるきっかけにもなりました。
みつばちは、人間にとって欠かすことのできない大切なパートナーです。この小さな存在の大きな役割を、これからも楽しみながら学んでいければと思います。
多くの皆さまに楽しんでいただいている本講座は、次回6月7日(日)に開催予定です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
ツクル∞ジブン事務局
Email:tsukuru-jibun_ecr@eikoh.co.jp開催日時
2026年03月20日(金) 00:00~00:00申込締切
イベント詳細をご確認ください開催日時
2026年03月20日(金) 10:00~12:30申込締切
2026年03月15日(日)開催日時
2026年03月22日(日) 10:00~13:30申込締切
2026年03月17日(火)開催日時
2026年03月28日(土) 10:00~16:30申込締切
2026年03月23日(月)開催日時
2026年04月04日(土) 09:00~16:00申込締切
2026年03月30日(月)